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ビックリマン

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ビックリマン(wiki)
リリース 1977年
第一弾 1985年
メーカー ロッテ
公式HP http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp

ビックリマンは、1977年から発売されているロッテのチョコレート菓子。おまけとしてシールが封入されており、特に「悪魔VS天使」シリーズは1980年代から1990年代初頭にかけて大ブームを起こし、アニメなど様々な関連商品を生み出した。本体となる「ビックリマンチョコ」は、チョコレートをウエハースではさんだもの。1970年代生まれを中心とした世代には、チョコ内にピーナッツが入っていたイメージが強いが、時代によって適宜変更されている。本体価格も発売当初は30円だったが、50円、60円と値上げされ、2005年以降80円に。タイアップ商品での定価はその都度異なっている。

wikipediaより引用)

同世代の男子で知らない人はいないでしょう。
(いたらごめんなさい。)

「ビックリマン」

小学生の頃、滅茶苦茶はやってました。

調べてみると、なんと1977年からあるんですね。
とは言え、初代の「どっきりシール」なんて知りません。

やはり私たちの世代に広く認知されているのは85年に第一弾が発売された
「悪魔VS天使シール」ではないでしょうか。
(当時、私は小学4年生でした。)

バブル突入前夜の85年、
社会では日航機墜落事故があり、子供の間では
スケバン刑事、スーマリ、藤子不二雄の漫画、
86年にはドラクエなどが流行りました。
バブルの引き金となったプラザ合意も当時のことなんですよね。

そんな時代に流行った物の中の1つに「ビックリマン」もありました。

私の勝手な解釈ですが、「ビックリマン」が流行った理由は
キャラクターのカッコよさ、かわいさの他に、
面白くて興味を引く「物語性」
そして「コレクター性」にあるのではないかと思っています。

2等身から3等身のデフォルメされたキャラクターに
カッコよさと、かわいさを絶妙に融和させたデザイン性の高さ。
それに加えて、「ビックリマン」は
ただカッコいいだけのシールに終わらず、
各シリーズごとに「ストーリー」がきちんとあるんです。

シールの裏面にはそのキャラクターの特性や
悪魔界のウワサなどいろんな情報が書かれているのですが、
いかんせん、シールの裏面という限られたスペースに
不可解な単語が並んでいるので、
意味が分かるようで分からない・・・(笑)

そこで、そんな難解ストーリーの解説本的な役割を担っていたのが
当時の小学生に絶大な支持を得ていた「コロコロ」

もう、勉強もせずに穴が開くほど、かじりついて読んでましたよ(笑)

「スーパーゼウス」「シャーマンカーン」「スーパーデビル」の関係は?とか、
ジュラからゼウスが?とか、
「ヘッドロココ」「若神子」から「神帝」のパワーアップの過程、
合わせてライバルの「サタンマリア」の進化や、
「ヘラクライスト」の力強いかっこよさ、
そして、あのカッコいい「アリババ」がモンスターになっちゃったとか、まぁ、小学生ですから学校で話す話題のほとんどが、この「コロコロ」情報に支配されていたのですが。
このように初めから物語がしっかりしていたので、比較的、漫画化やアニメ化しやすく、同アニメがヒットした要因もそこにあるのではないでしょうか。

一方、
そのしっかりした「物語性」に加えて、
中毒的な「コレクター性」も「ビックリマン」を流行らせた一因だと思っています。
まず、この「コレクター性」をくすぐるのがシールの左上の「マーク」で、
1シリーズ(1段)に付き大体12種類くらいの「マーク」があるのですが、
この「マーク」にそれぞれ「天使」「お守り」「悪魔」の3体があり、
ついつい同じ「マーク」の天使、お守り、悪魔を揃えたくなってしまうんですよね。
しかもその3体の関連性も面白くて、
例えば第5弾、天使の「ヤマト王子」の悪魔は「八魔オロチ」でお守りは土偶です。
そうです、日本神話に基づいていたりします。
小学生はこういうのが好きですからね〜、そりゃあ、必死になって集めますよ(笑)
さらに、この天使、お守り、悪魔は封入比率が異なることから、天使シールがレアなシールになるのですが、この3体を超越した存在「ヘッド」となると更に超レアシールになります。
大抵のお店では売場に箱入りで置いてあり、
この「ヘッドシール」は、1箱40個入りに対して1枚くらいしか入ってません。
即完売してしまうので、ひとり三個までという購入制限がある中、
箱の真ん中ら辺に「ヘッドシール」がある確率が高いという噂が飛び交い、
これまた、もう必死ですよ。
薄汚いエゴが渦巻く餓鬼同士の醜い奪い合い、
まさに血みどろの地獄絵図が繰り広げられていました・・・。

ビックリ

と言うのは冗談で(笑)

皆、行儀よく自分の順番を待って買っていましたが、
しかしながら本当によろしくない社会現象を巻き起こしたのも事実です。

なんと、本体であるウエハースチョコを
食べ飽きてしまい、
シールだけを抜き取って、
みんな捨て始めたのです・・・。

しかも金持ちの子なんて、ひとり3個までという購入制限がある中、
どういう汚い手を使って入手したのか(笑)
1箱40個入りを大人買いした挙句、
お菓子を全て捨てるという・・・、
実際には、この友達の捨てたお菓子は
私を含め数人の友達が貰って食べていましたが、
テレビでは、都会の子は本当に捨てているという情報が流れ、
呆れ返ったのと同時に、その飽食社会の行く末に不安を抱いた事を覚えています。

ビックリ

さて、「コレクター性」に話を戻すと、
第一弾ヘッドである「スーバーゼウス」は当時から激レアでした。
友達とシールの交換をするのですが、
「スーバーゼウス」はヘッドシール数枚+天使シール数枚でないと交換してもらえない程、その価値は高かったです。
そこでは、小学生ながらも大人さながらの汚いやり取り・・・
もとい、健全な経済的取引が行われており、
そうした交換を経て全弾のシールを集めた時の達成感は
小学生の「コレクター性」をくすぐるには十分だったのでしょう。

私の場合、その達成感を味わったあと、なんだか虚しくなり、
それまでせっかく集めたシールを、あっさりと後輩にあげてしまいました・・・。
(集めたのは第10弾まで)
後から激しく後悔したのは言うまでもありません(笑)

ビックリ

また、
袋を開ける時のドキドキ感、
悪魔がでた時の残念感、
お守りの「・・・」感(笑)
天使がでた時の幸福感、
ヘッドの時の昇天感が
今でも忘れられないのですが、
そうした「ギャンブル性」も人気の秘密だったのかもしれません。

最後に、
私事ですが趣味でLINEスタンプを作っております。
同記事を書くにあたって今思えば、その原点の一つは
「ビックリマン」であることに思い至りました。
小学生の頃よく、天使とお守りと悪魔の
オリジナル「ビックリマン」キャラクターを作っていました。
あと「キン肉マン」の新レスラーを考えたりも。
とにかくクラスでそんな遊びが流行っていたのを覚えております。
ついつい熱くなって長文になってしまいましたが、
当時、勉強もせず夢中になった遊びが
今の趣味につながっていると信じたいですね。

ちなみに「ビックリマン」のスタンプ
探したらやっぱりあるんですね。
思わず買ってしまいました・・・。
しかも自分以外のスタンプを買ったのは初めてです。
見ていたらとてつもなく欲しくなってしまって、
もう7神帝がいる時点でやばいですよね。
(ちなみに神帝の盾はアーチ天使なんですよね〜。)
眠っていた「コレクター性」がくすぐられます。
しかし小学生の頃に一生懸命集めていたシールが
情報化社会の進歩によってスタンプになるなんて感慨深いものです。

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