Drama

夏子の酒

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※当記事には作品のネタバレが含まれますのでご注意下さい。

夏子の酒(wiki)
放送年 1994年
平均視聴率 14.7%
出演者 和久井映見/萩原聖人/松下由樹/石黒賢/若村麻由美/中井貴一/高松英郎/下条正巳/山谷初男/平泉成/川原和久
主題歌 熊谷幸子「風と雲と私」

『夏子の酒』(なつこのさけ)は、尾瀬あきらによる日本の漫画。1988年から1991年にかけ『モーニング』(講談社)に連載された。また、1994年にはテレビドラマ化された。造り酒屋を舞台とした社会派の物語で、酒米を題材に日本の米作り・農業問題を取り上げるとともに、それまで一般的に知名度が低かった、三倍増醸酒と純米酒をめぐる問題など日本酒業界の抱える構造的問題を世に知らしめた。この「幻の酒米を復活させる」ストーリーは、「亀の尾」という酒米品種を酒造家が復活させた事例を参考にして、組み立てられた。

wikipediaより引用)

夏子の酒DVD BOX

長岡の造り酒屋「佐伯酒造」専務、
「康男」(中井貴一)が夢を語ります。

お日様みたいなお酒を作りたいんだ。
お日様の光を浴びて、七色の虹が輝く
そんな酒を作るよ。

一方、康男の妹「夏子」(和久井映見)は
東京で一人前のコピーライターになるべく頑張るも
夢を見失い、自分の進むべき道を模索していました。

そんな時に兄の言葉を聞いた夏子は
素直に兄の言葉をパクります(笑)

美酒、なないろに輝いて。

そのコピーは新聞の一面広告を飾り、
コピーライターとして認められますが・・・、

コピーをコピーした天罰が下り
兄「康男」が急逝します。
(※おやじギャグを言いたいがためについたウソです。天罰ではなく、病死です。)

うちの酒だ、
故郷の酒だ。
忘れるな。
仕事めげるな。頑張れよ。

兄「康男」がそんな言葉を残し
この世を去ったことから、
夏子の夢に変化が生じます。

実際にコピーの商品「金寿」を試飲した夏子は
自分の書いたコピーと現実との乖離に幻滅。

「なないろに輝いて。」なんて、私は嘘を書きました。
少なくとも金寿はそんな味はしませんでした。

俺達は商品を作る立場じゃない。
広告マンだ、広告を愛していればそれでいい。
商品を愛する必要はないんだ。
たとえ石ころでもダイヤモンドに変える。
それが俺たちの仕事だ。

確かに、現実はそうかもしれません。
ビジネスの世界に「愛」やら「情」などを持ち出していては
効率が悪くなるでしょう。
しかし、真の広告マンなら、
商品を愛してこそ
良い広告が作れるのではないでしょうか。

まあ、私の戯言はおいといて、
夏子は考え悩んだ末、一大決心します。

商品を愛する必要はないって原田さんに言われて
プロだからそうだなって思って、
だけど、だけど私
やっぱり酒が好きです。
あたしコピーライター辞めます。

(ちなみに最後に夏子が書いたコピー
「おいしい お米が 飲みたいナ。」
個人的に好きでした。
ライターの才能あるのにもったいない!)

おいしいお米が飲みたいナ。

ここから「夏子の酒」づくりが始まります。

ここまでで、全11話中の2話です。

あとの9話は手を抜いて・・・、
もとい、
要点を軽くご紹介します。

長岡の実家に戻った夏子は
お酒の原料であるお米、
それも幻の酒米といわれる「龍錦」
栽培に挑みます。

それはもう様々な試練が夏子の前に立ちはだかります。

「龍錦」の芽が出るまで苦労したり、
せっかく芽が出ても
どこも田んぼを貸してくれず、
ほうぼうの農家を説得してまわり
やっと貸りた田んぼは荒れ放題。
夏子が一人で必死に耕します。

そんな夏子の頑張りに少しづつ周りの皆も協力し始め、
2年がかりで酒造りに必要な量の「龍錦」を収穫。

そして、いよいよ「龍錦」での酒造りに挑みます。

しかし、またそこでも様々な試練が。

和醸良酒
「人の和は良い酒を作り出す」

亡くなった「康男」の好きだった言葉ですが、
新しい酒造りに意気込んで酵母選びから挑んだ結果、
かえって和を乱してしまったり・・・、

3つ仕込んだ醸造タンクのうち
1号タンクは失敗。
2号タンクは杜氏である「じっちゃん」
体調を崩しながらも命を削って醸造したのに
夏子が納得いくお酒は出来ませんでした。

もう、今年はダメか・・・。

心で感じたか、夏子。

しかし、何と!!

誰も期待していなかった新人、
「草壁」が任されていた3号タンクが
「夏子の酒」を作り上げたのでした!

めでたし、めでたし。

最後は完全に手抜き・・・
(草壁の説明ほとんどなかったし(笑))
いや、もとい
簡潔にまとめさせていただきました。

できたよ、お兄ちゃんのお酒だよ。オレの酒なもんか。これは夏子の酒だ。

ざざざっと駆け足でご紹介いたしましたが、
「夏子の酒」
本当にいいドラマだと思います。

幾度となく壁にぶつかって
挫けそうになっても、
夢をあきらめず立ち向かう姿には、
胸があつくなりますし、

何より、

日本酒が飲みたくなる!(笑)

いや、
あらためまして、

農家への感謝、
お米のありがたみ、
日本文化の良さ、
日本酒の奥深さを
感じることが出来ます。

普段日本酒を飲まない
ビール派やワイン派などの方にも
是非是非オススメしたいドラマです。

あなたの人生にドラマを

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